打撃不振に陥っていた中日森野将彦内野手(33)が逆襲を宣言した。「これ以上悪くなることはない。十分巻き返せると思う。オールスターの前までには成績を残せるようにしたい」。右脇腹肉離れから再起し、5月中旬の交流戦から復帰したがここまで打率2割1分8厘、2本塁打と低空飛行。タイミングの取り方などを修正して交流戦を3試合連続安打で締めた。

 ナゴヤドームでの全体練習では荒木と志願の居残り特打。30分間黙々と打ち込んだ。「いい感じなのでそれを固めたかった。形ですね。イメージとスイングが合ってきた。悪かったらやらない」。本人も手応えを感じているが、高木監督も「上がってきたね」と得点源の復調気配に目を細めた。不振だった昨年も7月に大活躍してプロ15年目で初の月間MVPを受賞。「7月は僕の誕生月ですからね」。夏男が燃えている。