オリックス瀬戸山隆三球団本部長(60)が、12月初旬にも渡米し、退団が決定した李大浩内野手(31)に代わる大砲探しへ本格的に動くことが26日、分かった。3Aクラス、現役メジャー合わせ13人の選手をリストアップ。12月初旬にFAとなる選手が出る見込みのため、それらも合わせ、現地で情報収集や交渉にあたるとみられる。同本部長は「4番を打てる、李大浩くらいの選手を連れてこないといけない」。3年12億円以上を提示したとみられる“李大浩資金”を投入しての大物助っ人獲得を目指している。