ボクシングのヘビー級王者、タイソン・フューリー(英国)が9月に実施されたドーピング検査でコカインに陽性反応を示したと9月30日、米スポーツ専門局ESPN(電子版)が報じた。

 10月末には、昨年王座を奪ったウラジーミル・クリチコ(ウクライナ)との再戦が予定されていたが、フューリーの体調の問題を理由に中止が発表されていた。