前WBCスーパーフェザー級王者で同級1位の三浦隆司(32=帝拳)が28日(日本時間29日)、米カリフォルニア州インディオで同級2位ミゲル・ローマン(メキシコ)と挑戦者決定戦を戦う。

 当日は同じ会場で、15年に三浦から王座を奪ったフランシスコ・バルガス(メキシコ)のタイトルマッチも行われ「自分を意識させる試合をしたい」と力を込める。今回は家族も初めて海外での観戦を予定しており「次に進むため、まだ現役を続けるためにも絶対負けられない」と決意を語った。