WBC世界ライトフライ級王者・寺地拳四朗(28=BMB)が26日、「泥酔騒動」を謝罪した。

26日発売の週刊文春に報じられた内容は、知人との会食で酔った寺地が東京都内のマンション敷地に不法侵入し、他人の車を破損させたというもの。この事態を受け、12月に予定していた防衛戦が、白紙となっている。

寺地はこの日、謝罪文をマスコミ各社に送付した。以下が全文。

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私、寺地拳四朗は

、今夏に飲酒を伴う会食後に酩酊状態となり、自宅と間違えて、他人の敷地に立ち入った上に、そこに駐車されていた車を破損してしまいました。

今月になって警察から呼び出しがあり、その時点で初めて自分が何をしたのか分かった次第です。

被害者の方には丁重にお詫びをして寛大なご配慮を頂き、示談が成立しております。

社会人として自覚に欠けた行動であり、次戦の準備をして頂いていた関係各位には、多大なるご迷惑をおかけして誠に申し訳ございません。

今回の不祥事を猛省し、

自分自身を見つめ直して参ります。この度は誠に申し訳ございませんでした。

    寺地拳四朗