プロレスラーの宮本和志(42)が、大相撲の元貴ノ富士のスダリオ剛(23)にTKO負けを喫した。

開始8秒で相手の右フックをもらいダウン。レフェリーが止めた後にも、スダリオが攻撃したことで、両陣営がもみ合う事態となった。宮本は試合後に相手とあいさつを交わしたと話し「強いですね。20代前半の上り調子の選手とやれたのがうれしいですね。ハートが強い選手だなと思った」と振り返った。

また、レフェリーが止めた後に攻撃されたことについては「勢いがついたものを止めるのは難しいので、仕方がないことだと思います。彼はヘビー級の世界のトップを取るんじゃないかな。100年に1人の逸材と言われている選手の、伸び盛りの時期にやれたのはうれしいですね」と語った。

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