K-1を主催するFEGが3日、7月5日に「K-1
WORLD
MAX」(東京・代々木第1体育館)の決定カードを都内での会見で発表した。70キロ級の世界一決定トーナメントでは、佐藤嘉洋-山本優弥、長島☆自演乙☆雄一郎-アンドレ・ジダ、中島弘貴-アルバート・クラウスの3試合が決定した。ほかの外国人出場選手について谷川貞治イベントプロデューサー(EP)は「16人はまだ選んではいない。今月中には正式発表したい」と語った。
63キロ級日本トーナメントも以下のように発表された。
(1)上松大輔-松本芳道
(2)久保優太-尾崎圭司
(3)石川直生-才賀紀左衛門
(4)大和哲也-裕樹
この8人がトーナメント戦を1日で行い、優勝者が決定する。谷川EPは「倒し合いを期待したい」とスピード感ある63キロ級ならではの好試合を期待していた。