大相撲の元幕内若麒麟で、プロレスラーに転向する鈴川真一(26)が、9月25日のIGF13(東京・JCBホール)でのデビュー戦に向け、練習を初めて公開した。5月中旬から本格練習を始め、力士時代には140キロあった体重は115~120キロにまで減った。腹もへこんで首も太くなり、すっかりレスラー体形になった。デビュー戦の相手は未定だが、「日にちが決まって、身が引き締まる思い。だらだらしていられない」と練習にも身が入っているという。今後は海外修業も視野に入れつつ、デビューの日を待つ。