K-1MAX63キロ級にも参戦した全日本キックフェザー級王者山本真弘(藤原スポーツジム)が12月11日のIT’s

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 TIMEアテネ大会で同団体61キロ級王者セルジオ・ヴィールセン(スリナム)に挑戦することが15日、発表された。同興行はオランダを中心に人気を集めている欧州最大の立ち技イベント。イタリア、ベルギー、旧東欧地区でも開催されており、K-1に参戦経験のある外国人選手が数多く出場している。日本人が同団体のタイトル挑戦するのは初めてとなる。都内で会見した山本は「最初にオファーがきて、即答でやりますと言いました。12月に集中してベルトを巻いて帰国したい。アグレッシブにいき、KO狙いでいきたい」と意気込みを示した。

 また今後のK-1MAX参戦については「ベストは60キロ~61キロ。当面はこの階級でいきたい」と63キロ級のMAX参戦には慎重な姿勢だった。