WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ(31日、東京・有明コロシアム)で王者内山高志(ワタナベ)に挑戦する三浦隆司(26=横浜光)が27日、横浜市内の横浜光ジムで練習を公開した。2回のスパーリングで実戦感覚をつかむと、縄跳びやサンドバックでの打ち込み、マシンでの走り込みと精力的に汗を流し、順調な仕上がりぶりを報道陣や関係者に披露した。これまで150回近いスパーリングをこなして初の世界戦へ向けて準備を整えており、三浦は「自分の手が挙がるときは、内山選手はもう倒れていると思う。悔いのないように練習をしてきた。自信は100%ですね」とKO勝利でのタイトル奪回を誓った。