27日の3団体合同復興チャリティープロレス「ALL

 TOGETHER」(東京・日本武道館)のカードが9日、都内で発表された。会見には新日本、全日本、ノアから3王者が出席、史上最大の80人が10試合に分かれて参戦することが明らかになった。

 メーンはIWGP棚橋弘至(34)3冠・諏訪魔(34)GHC潮崎豪(29)のヘビー級王者トリオが、中邑真輔(31)KENSO(37)杉浦貴(41)組と対戦する。セミでは小橋建太(44)武藤敬司(48)がドリームタッグを結成して、飯塚高史(45)矢野通(33)組と対戦。また、大森隆男(41)と高山善広(44)のノーフィアーが10年ぶりに復活、秋山準(41)佐々木健介(45)組と対戦する。

 同時刻に東京・両国国技館でアントニオ猪木率いるIGFもチャリティー興行を行う。棚橋は「1000倍盛り上げて、間接的に猪木超えを果たす」、諏訪魔は「ふざけるな、アントニオ猪木」、潮崎は「こちらをメーンまで見てください」と話した。