3日の仙台大会でプレ開幕したノアのグローバル・リーグ戦の出場選手が4日、都内で会見した。27日の東京・有明大会で潮崎豪(29)のGHCヘビー級王座に挑戦が決まっているKENTA(30)は「過去にないくらい、自信があるし充実している。でも、決勝には行けない気がする」と不可思議発言。

 仙台大会で潮崎と時間切れ引き分けの発進となった3冠ヘビー級王者秋山準(42)は「去年は準優勝だし、3冠王者なので優勝しかない」。5日の東京・ディファ有明大会で戦う高山善広(45)からは、3冠ヘビー級を賭けろと要求されているが「PWF会長の馳さん(衆議院議員)が国会開会中なので、電話しておいてくれれば自分としては問題ない。他団体(全日本)のベルトだけど、ノアの選手相手に防衛戦やってもいいんじゃないかな」と話した。