ノアに参戦していたバイソン・スミス選手(米国)が22日(日本時間23日)、プエルトリコ・サンフアンの病院で急性心不全のため死亡した。享年38。ノアのグローバル・リーグ戦に20日まで参戦、WWCの試合に備えプエルトリコ入りしていた。

 バイソン選手は01年8月に初来日。08年には斎藤彰俊と組んで、GHCタッグ王座を奪取した。ノアでは、この日、岩手・花巻大会で選手、観客が黙とうした。27日の東京・有明コロシアム大会では献花台を設け、10カウントの弔鐘を鳴らす。