ラビット美兎(15)が12年ぶりに7選手で開催されたキャリア2年未満による若手リーグ戦「蒼星杯」優勝を誓った。4勝2敗とリーグ戦を2位で通過し、決勝戦(23日、後楽園ホール)では勝愛実(17)と対戦。リーグ戦では敗れたが「自分は米山(香織)さんの最初で最後の付き人。必ず優勝して一番に報告したい」と今大会でリングを去る師匠米山に、優勝という形で恩返しすることを約束。身長139センチ、体重43キロの女子プロレス界最小の体格についても不利とは考えず「自分は勝にないものを持っている。絶対に勝てる」と自信を見せた。