4月4日開催のWBAダブル世界戦(横浜アリーナ)に出場する、2選手が29日、来日した。WBAスーパーフライ級正規王者テーパリット・ゴーキャットジム(23=タイ)は、同休養王者・清水智信(30=金子)との王座統一戦へ「これまでに200ラウンドのスパーリングを行ってきた。どちらが本物の王者かを証明する」と自信満々。WBA世界バンタム級王者の亀田興毅(25=亀田)に挑む、同級11位ノルディー・マナカネ(28=インドネシア)は「亀田選手と戦えるのは光栄だし、励みになる。初めての世界戦だけれど、勝つと信じて来た」と闘志を燃やした。