IGFのアントニオ猪木会長(69)が9日、都内で会見し昨年大みそかの「INOKI

 BOM-BA-YE」を総括した。

 注目のIGF王者藤田和之(42)と小川直也(44)について、「面白かったという声は結構きている」としながら「IGFが目指す戦い方はまだまだ浸透しきっていない。選手たちが何を訴えるのか分かっていない」と、苦言を呈した。今年は国内と、海外進出を予定している。その海外遠征について「藤田、小川、石井慧(26=I

 DASH

 RHINO)が頭になって、出られるような形になってくれれば」と、世界進出の顔を期待した。