ランダエタ高山戦3日前に来日ドタキャン
WBA世界ミニマム級2位高山勝成(25=真正)と22日に大阪府立体育会館でノンタイトル10回戦を予定していた同世界ライトフライ級3位ファン・ランダエタ(29=ベネズエラ)が、急きょ来日を中止したことが19日、分かった。試合は相手を変更して開催されるが、突然のキャンセルに高山側は困惑を隠せない。
ランダエタは亀田興毅との2度の世界戦により、日本で一躍有名となった。今回の試合をプロモートした金沢ジムの金沢英雄会長は来日予定の18日に関西空港まで迎えに出向いたところ、いくら待っても出て来ず、確認したところ、飛行機に搭乗していなかったことが判明したという。
キャンセルの理由は「右手甲の負傷」。この日、ベネズエラから高山の中出マネジャーのもとに診断書が届いた。手術の可能性もあるという。中出マネジャーは「診断書が出ている以上、あきらめざるを得ない」としたが、納得できない部分もある。21日にはランダエタのガブリエル・マネジャーが来日して説明するというが、高山サイドはランダエタ本人の日本での謝罪を要求している。
高山の相手は、ノーランカーで右構えのハビエル・ムリージョ(メキシコ)に変更。サウスポーのランダエタを想定して練習を積んできた高山は「けがはつきものだけど、お互いベストな状態で試合をしたかった」と本音を漏らした。金沢会長によると、チケットの払い戻しは行わない。
[2008年9月20日7時57分 紙面から]
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