新日本の永田裕志(41)が三沢さんの遺志を引き継ぎ、自主興行の成功を誓った。23日、都内事務所で会見し、9月12日に出身地の千葉・東金市で2年ぶりとなる大会の主催を発表。「三沢さんが亡くなられて、あれだけの反響があるということは、プロレスが夢を与えてきたということ。プロレスを広めることが僕の役割」。同興行には元横綱でプロレスラーの曙(40)の参戦も決定。昨年、脳血流障害を患って戦線を離脱したこともあり「レスラー永田裕志のリスタート地点としたい」と意気込んだ。