総合格闘家からプロボクサーに転向したライトヘビー級の三浦広光(28=帝拳)が10日(日本時間11日)、米ラスベガスでのデビュー戦4回戦を白星で飾った。プロ6戦目のイサック・アテンシオ(19=米国)に3-0で判定勝ちした。総合格闘技の本場である米国の大会WECにも参戦した三浦は、関係者の紹介でボクシングに出会い「奥深い。人生も1回なので、面白いことやろうと思った」と転向を決意。日本ボクシングコミッションが重量級ランキングを復活させたのを契機に、昨年12月にプロテストを受験し合格していた。