3日に東洋太平洋フェザー級王座の初防衛に成功した王者松田直樹(34=帝拳)が15日、都内ジムで練習を再開した。試合1週間前に痛めていた腰は、その後の検査で異常なしと診断された。それでも「いきなりガンガンしてもダメ」と、この日はシャドーなど軽めの調整で終えた。次戦は未定だが「次に向けて腰をケアしまくります」とハプニングを今後の糧にしようと気持ちを切り替えていた。