新日本は14日、東京ドーム大会の全カードを発表した。メーンではIWGPヘビー級王者小島聡(40=フリー)が、挑戦者の棚橋弘至(34)と2度目の防衛戦を行う。ドームのメーンは、全日本時代の07年、天山とのテンコジ・タッグでの武藤、蝶野戦以来。「今回の立場を考えると感慨深いものがある。自分で言うのもなんですが、自分はタッグのスペシャリストだと思う。(ベルトを)狙っていければ」。棚橋を撃破し、来年はタッグ戦線へ殴り込む。