畑山隆則や新井田豊、李冽理らの世界王者を輩出した横浜光ボクシングジムの宮川和則(みやかわ・かずのり)会長が7日未明、心筋梗塞のため川崎市の病院で死去した。享年62。関係者によると、同会長は6日午後11時半ごろ住居だったジム選手寮で倒れ、翌日午前2時ごろ息を引き取った。石井一太郎会長代行は「突然のことで選手たちもショックを受けている」と話した。葬儀・告別式は11日午前11時半から川崎市川崎区夜光3の2の7、かわさき南部斎苑で。喪主は妻美和子(みわこ)さん。