ボクシングの元世界スーパーフェザー級チャンピオン、ヘナロ・エルナンデス氏(米国)ががんのため7日、死去した。夫人が明らかにした。45歳だった。エルナンデス氏は91~94年と97~98年の2度、世界王座に就いた。帝拳ジムとも契約を結んで活動し、WBAスーパーフェザー級王者時代の92年には、日本で渡辺雄二らの挑戦を退けた。