新日本は16日、21日の神戸大会でIWGPインターコンチネンタル選手権を戦う王者バッドラック・ファレと挑戦者・中邑真輔の調印式を行った。2人は、ニュージャパンカップの決勝やG1など今年だけでシングル戦を3度戦い、中邑が2勝1敗。しかし、その1敗がインターコンチのベルトを失う手痛い敗戦となった。4度目の対決に中邑は「ファレはやるたびにデカくなっていく。棚橋とも4回やったが、ファレについては(対策は)考えられない。総力戦になる」と警戒した。ファレは「神戸で大爆発して、中邑からフォールを取る」と勝利を宣言した。