会員増えすぎて…内藤後援会がピンチに

 WBC世界フライ級王者の内藤大助(33=宮田)の地元後援会(北海道豊浦町)がピンチに見舞われた。入会希望者が相次いだことで経費がかさみ、作業量も急増。関係者は「多くの人に支援してほしいが…」と複雑な表情だ。「豊浦後援会」の事務局によると、10月の大毅戦後、会員数が急増。約150人から約500人(法人含む)と3倍以上に膨らんだ。年会費は1口個人1000円、法人5000円。約60万円の運営予算では送料など負担が大きい。正源事務局長は「会費値上げは考えていない」と内藤を支え続けるためにもピンチを乗り越える決意だ。[2007年12月29日8時42分

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