大相撲名古屋場所千秋楽の26日、三賞選考委員会が開かれて、優勝争いを演じている両横綱を倒した関脇栃煌山(28=春日野)が殊勲賞を獲得した。12年秋場所以来2度目。

 また、平幕でただ1人、11勝を挙げている東前頭8枚目の嘉風(33=尾車)が、14年春場所以来4度目となる敢闘賞を授賞した。