横綱白鵬は、琴奨菊の初優勝を見届けてから迎えた日馬富士戦は、上手投げで敗れた。

 10年ぶりの日本出身力士の優勝を目の当たりにして「10年間に(自分は)35回優勝して角界を引っ張ってきた実績がありますから」と、立ちはだかってきたことを強調。続けて「本当に今場所の大関は強かった」と祝福した。