右足と左膝の負傷で大相撲秋場所を休場した横綱白鵬が12日、東京都内の病院で右足親指の遊離軟骨除去の手術を受けて、無事に終了した。師匠の宮城野親方(元幕内竹葉山)が明らかにした。13日にも退院の見込み。

 白鵬は7月の名古屋場所で右足親指を負傷。8月28日までの夏巡業で親指をかばったことが影響し、右足首と古傷の左膝も痛めた。