日本相撲協会は30日、福岡国際センターで来年初場所(1月8日初日、東京・両国国技館)の番付編成会議を行い、照強(21=伊勢ケ浜)、力真(21=立浪)、坂元改め大奄美(23=追手風)の新十両昇進を決めた。再十両は若乃島(32=芝田山)、希善龍(31=木瀬)の2人。

 年寄「荒磯」を襲名した元前頭玉飛鳥ら19人の引退も発表された。引退力士は以下の通り。水口、萬華城、伯錦、松葉山、春日丸、熊王、福の邦、福倭、幸山、春日里、篠目錦、大勢(ともに春日山)大神風、鶴乃湖(ともに高田川)石井(千賀ノ浦)吉本(東関)谷口(大嶽)中尾海(出羽海)。