[ 2014年5月16日19時56分 ]ランニングする長谷部(撮影・丹羽敏通)

 日本代表の海外組の合同自主トレが16日、都内でスタートした。初日はFW香川真司(25=マンチェスターU)、MF長谷部誠(30=ニュルンベルク)、DF内田篤人(26=シャルケ)、DF吉田麻也(25=サウサンプトン)の4人が参加し、精力的に汗を流した。

 今年に入り2度の右膝手術から復帰した長谷部は、契約するプーマ社のW杯に向けたモデルのスパイクで登場。右足が赤、左足がエメラルドグリーンという左右の配色が異なる珍しいデザインだが「僕らしくないでしょ(笑い)。『殻を破れ』というメーカーさんからのメッセージなのかもしれないですね」と笑いながら話していた。