[ 2014年6月15日21時42分 ]

 サッカーのW杯ブラジル大会1次リーグC組で、コートジボワールとの初戦に1-2で逆転負けした日本代表について、先発メンバー4人がプレーするドイツのメディアは15日、結果を厳しい評価で伝えた。

 専門誌キッカー(電子版)は「先制した後の日本は受け身になっていた。ザッケローニ監督からイタリア式の守備サッカーを植えつけられ、逆転を許した後もその戦略から解放されずにいた」と分析。

 1が最高で、6が最低の選手評価では、内田(シャルケ)にチーム最高の3を与えたものの、長谷部(ニュルンベルク)は4、岡崎(マインツ)と大迫(1860ミュンヘン)は5だった。