AKB48初の外国人メンバーとして昨年お披露目された台湾出身の馬嘉怜(19、マ・チャリン)が同グループ「チームB」に所属することが発表された。

 馬は昨年12月15日に行われた「第5回AKB48紅白対抗歌合戦」でお披露目された。その後は台湾に戻り、日本語やダンスのレッスンを経て今年2月に日本へ再渡航したという。

 22日に更新されたAKBの公式ブログによれば、馬は「チームB」に正規メンバー扱いの「台湾留学生」として所属するとのこと。馬は前日21日に行われた「唇にBe My Baby」の握手会会場に登場し、「できるだけ早く日本の生活に慣れ、日本語やパフォーマンスの練習をたくさんして、早く劇場公演に出演できるようになりたいです。そして、先輩たちに少しでも追いつけるように、また、自分を応援してくれている家族や友人に自分の活躍を見せられるように、頑張りたいです!」と意気込みを語った。