映画「ザ・マジックアワー」の完成披露試写会が14日、東京・六本木ヒルズで行われた。上映に先駆けて、三谷幸喜監督(46)はじめ、出演者がリムジンに乗ってレッドカーペットの上を歩いて入場した。主演佐藤浩市(47)は「三谷監督からラブレターというより、果たし状をもらったと思う。役者として、こんなものかと思われないように演じた」。妻夫木聡(27)は「レッドカーペットは恥ずかしくて、早めに歩いちゃいました。三谷監督は早回しが多いと聞いていたんですが、そんなになかった。だけど、汗はダラダラでました」。綾瀬はるか(23)は「大変細かくていらっしゃって、大変でした」。深津絵理は「無理なことを要求されるけど、頑張ってやっちゃいました」と話した。