元プロサッカー選手のデビッド・ベッカム(39)が、息子のブルックリン(16)に14歳からアルバイトをさせていると明かしている。

 デビッドとファッションデザイナーのビクトリア(40)の長男として誕生したブルックリンは家族と共に豪邸に住み、ほしい物は何でも手に入る暮らしをしてきたかと思われたが、デビッドとビクトリアは14歳からブルックリンにイギリスのロンドンにある小さなフレンチカフェでアルバイトをさせているという。

 デビッドはトーク番組「Late Late Show Monday」で「子供たちが(大きくなったら)どんな感じか分かるよね。彼らは新しいスニーカーがほしいし、新しいサッカーの靴がほしいんだ。それで、14歳になった時に、僕は『もし何かほしいなら、仕事をしなくちゃね。それで自分のお金が手に入るよ』って思ったんだ」「彼は乗り気ではなかったけれど、彼をフレンチカフェに連れて行って、彼は毎週土曜日と日曜日に何時間か働いているんだ。彼はポケットマネーがあるんだよ。だけど、彼は今16歳で、この前弟に自分の仕事を引き継いでやらないかって言っているのを聞いたよ」と明かしている。観客席には本人のブルックリンがいて、父親のトークを見に来ていた。

 現在ブルックリンは学業やサッカーのほかに、モデル活動も行っていて、カフェ以外でも稼ぐことができているだろう。巨額の収入を得ているベッカム夫婦であるが、子供たちに自分で働いて、稼ぐことの大切さを教えているようである。【ハリウッドニュース編集部】