米俳優ベン・アフレック(43)に整形疑惑が浮上している。

 芸能情報サイトのレーダーオンラインが、今夏に起きた3人の子供たちの乳母との不倫スキャンダル騒動の後、目の上に過剰なボトックス注射をしたのではないかと報じているもの。

 今年8月の写真と、3日に撮影された新作映画を撮影中の姿をとらえた写真を比較し、「以前と比べて顔がすっかり変わっており、良くなるどころか、本人とは分からないほどだ。(アフレックが演じる)バットマンというよりもジャック・ニコルソンのジョーカーみたいだ」と、整形外科医のコメントも紹介している。目尻や眉間のしわ、たるみなどに効果があると言われるボトックス注射だが、過剰に使用したことで人相が変わったのではないかと指摘している。他にも頬のリフトアップのためにフィラーを入れたり、肌を滑らかにするためのレーザートリートメントなども行った可能性もあると伝えている。アフレックは来年公開の「バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生」で、バットマンを演じることになっている。(ロサンゼルス=千歳香奈子)