お笑い芸人の加藤浩次(46)が、過去に放送された番組内でAKB48渡辺麻友(22)の頭を蹴ったことでファンから殺害予告を受け、改心したことを明かした。

 加藤はフジテレビ系で29日にスタートした新番組「口だけ芸能人を撲滅せよ!有言執行」にMCとして出演。無責任な発言をする「口だけ芸能人」を摘発するという内容のバラエティで、冒頭、その番組説明を兼ねて加藤は「芸能界の一番悪いところだと思いますよ、すべてノリでごまかすというね」とコメントした。

 ともにMCを務める南海キャンディーズの山里亮太から「あなたその最先端ですよね」とツッコまれると、「そうですよ」と苦笑いしながら認め、「わたしはその“ノリ”で某有名アイドルの頭を蹴って、殺害予告が何千件って来てるんですよ」と実体験を明かした。

 加藤は2013年8月に放送されたフジテレビ系「FNS27時間テレビ」のコーナー「生爆裂お父さん27時間テレビスペシャル!!」で、渡辺にプロレス技をかけた後、顔や頭を踏んだり蹴ったりするパフォーマンスを見せた。その後、このシーンは視聴者からの苦情を受け、放送倫理・番組向上機構(BPO)の審議が入り、「(不快を感じる)視聴者に対する想像力が十分でなかった」との批判を受けた。

 殺害予告を受けることになってしまった加藤は、警戒して防護用に漫画雑誌を常に腹部に入れて過ごしていたそうで、「それから僕はもう、“ノリ”なんて言葉はやめましたから」と改心したことを明かした。