乳がん闘病中の小林麻央(34)が、健康を取り戻すために思考改善に取り組んでいることを明かした。

 麻央はこのところ不調が続いていることから、先月30日には薬とサプリメントの服用をしばらく中止したことをブログで報告。3日のブログでは温浴療法を始めたことを明かした。

 また、自身の思考面に関しても、病気に対して前向きでいるつもりでも、つい「望む結果が得られていなければ意味がない」と考えてしまっていることに「そんな思考になってしまっていた自分に、がっかりしました」との思いをつづっていた。

 そして4日のブログで、思考改善のために呼吸法も取り入れていることを明かし、「呼吸は24時間、ひとりで、なにも使わずにできるもの。呼吸の仕方ひとつで血流や免疫力が変わるそうです。思考も常にひとりで行っているもの。もし思考の仕方が変われば、同じく身体も随分と変わってくる気がします」と期待した。

 「30年以上かけて作り上げてきた思考の癖は、なかなかそれを許してくれませんし、混乱することもあります」と、改善は簡単ではないが、「私の場合、何か変えたいと思っていて、それが思考だと気がついた」と目標に向けて取り組んでいることを明かした。