2018年公開予定の映画「スター・ウォーズ」シリーズのスピンオフ第2弾に映画やドラマで幅広い活躍をする個性派俳優ウディ・ハレルソン(55)が出演することが正式に決まった。

 同作はハリソン・フォード演じるハン・ソロの若き日を描いた物語で、現在大ヒット公開中の「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」に続くスピンオフ第2弾。「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」(1977年)以前の時代が舞台になると言われており、「LEGO(R)ムービー」のフィル・ロードとクリストファー・ミラー監督がメガホンをとり、ソロ役には新鋭俳優オールデン・エアエンライクの出演が決まっている。

 ハリウッド・レポーター誌などによると、役名などは明らかにされていないが、ハレルソンはソロの師匠のような役どころを演じることになると伝えている。「奥深いアーティストと一緒に仕事ができることにとても興奮しています。同一の役でユーモアと哀愁を同時に醸しだせる才能はとてもユニーク。それに卓球がすごく上手なんだよ」と両監督はコメントしている。(ロサンゼルス=千歳香奈子)