女優スカーレット・ヨハンソン(32)が、結婚について語った。

 スカーレットは先月、2014年に結婚したフランス人ジャーナリストのロメイン・ドーリヤック(34)と破局したことが明らかに。2人の間には2014年に娘ローズちゃんが誕生していた。また、スカーレットは2010年に俳優のライアン・レイノルズ(40)と2年間の結婚生活の末に破局し、2011年に離婚が成立していて、2度目の離婚となる。

 そんなスカーレットは以前、一夫一婦に疑問を持っていると明かしていたことがあり、成人誌「プレイボーイ」に結婚という考え方は「ロマンチック」で「美しい」と話しているが、「一夫一婦の人でいることは普通だとは思わないの。これで批判されるかもしれないけれど、(結婚は)仕事よ。たくさんの仕事なの」「たくさんの人々、みんなにとってこれが仕事だっていう事実は普通ではないって証明しているわ」「結婚していることと、結婚していないことは違うの。同じだっていう人は嘘をついているわ。物事を変えてしまうもの」「10年間一緒にいて、結婚した友達がいるんだけど、結婚式の日とかそのすぐ後で(何か)違うかって聞くと、いつも違うって言うわ。違うものなの。美しい責任だけど、責任よ」「私には赤ちゃんがいて、夫が別の国から来ていて、この国の国民になるところで、私たちにとって大きな変化だったわ。特に彼にとってはね」と語った。

 このインタビューはロメインとの破局が明らかになる少し前に行われたと見られており、結婚の苦悩を抱えていたことが伺えるだろう。【ハリウッドニュース編集部】