第1子妊娠中のフリーアナウンサー赤江珠緒(42)が、リポーターを担当したニュース番組で小宮悦子キャスター(59)からの呼び掛けに対し、無視をしてやり過ごしたという驚きのエピソードを明かした。

 赤江アナは25日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」に出演。自身の“赤っ恥”エピソードとして、朝日放送のアナウンサー時代の出来事を語った。

 当時、ある病院で起きた発砲事件をリポートするために現場に駆けつけたという赤江アナ。到着した時点では事件の情報が入っておらず、原稿が来るまで現場待機を命じられたという。「でも一向に(原稿が)来なくて。カメラマンさんとくつろいでたんですよ」とその時の状況を振り返った。

 しかし番組が始まってすぐにスタジオの小宮キャスターから「現場の赤江さん」と呼び掛けられ、大慌て。「耳だけはイヤホンつけてたので聞こえてるんですけど、現場の情報わかっていないので、これはどうしようと。これは聞こえないフリをするしかない、と…」と、そのまま無視したことを明かし、共演者たちを驚かせた。