音楽プロデューサー小室哲哉(59)とタッグを組み、「GET WILD」や「BE TOGEHTER」など数々のヒット曲の作詞を手掛けた小室みつ子さん(60)が、引退を表明した小室哲哉を「心が折れてしまったのだと思います…」とおもんばかった。

 小室みつ子さんは19日深夜、ツイッターを更新。小室哲哉が不倫疑惑報道のけじめをつける形で引退を表明したことを受け、「てっちゃん……心が折れてしまったのだと思います…。KEIKOさんが倒れてから7年以上たちますよね…」と、闘病中の妻でglobeのボーカルKEIKOを献身的に支えてきた小室哲哉を思いやった。

 引退については「『引退』を口にした気持ちもわからないではない。それが本意とも思わない。今は、休養と自由と安らぎが必要かと…」とした小室みつ子さん。「『介護を言い訳にしている』という言葉を見かけました」と、小室哲哉に対する批判の声に対し「違うと思います」と否定し、「長年、状況を表に言わなかった。妻を思いやって言えなかったと思う。最後に正直に伝えただけだと思う。伝える必要のないことまで…。よく精神的にもっていたなと思うくらい大変な状況だったのに」「まして音楽を仕事にして表に出ている立場で、そんな話しないですよね…。孤独と向かい合う長い長い時間。私にも想像がつかないです」と推し量った。