韓国の8人組ボーイズグループ、Stray Kids(ストレイキッズ)が28日、埼玉・ベルーナドームで初オフラインファンイベント「Stray Kids Fan Connecting 2024“SKZ TOY WORLD”」最終公演を行った。27日から2日間行い、4月6日、7日に京セラドーム大阪で行った公演と合わせて4日間で約16万人を動員。昨年はNHK紅白歌合戦初出場を果たすなど国内人気も高騰する8人が満員に埋まった会場を沸かせた。

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チケット応募総数は60万件超え。巨大すべり台からメンバーがステージに登場すると、プラチナチケットを手に駆けつけたSTAY(ファンの総称)の大歓声がベルーナドームに響いた。日本語楽曲の「Butterflies」「Novel」を立て続けに披露。ワゴンカーに分乗してカラーボールを投げ入れながら客席を1周し、最年長でリーダーのバンチャン(26)は「みなさんにもっとグリーティングできるように、激しいリアクションと歓声、そしてすてきな笑顔で楽しんで下さい」と呼びかけた。

タイトルに入れた「TOY WORLD」のごとくファンタジーあふれる演出で楽しませた。おもちゃ箱などをイメージしたセットで曲間にはヨーヨー釣りや、たたいてかぶってジャンケンポン、椅子取りゲームなどを実施。無邪気に戦うメンバーの姿が見える度に黄色い声援が湧き起こった。

17年に韓国のサバイバル・リアリティー番組を経て、韓国出身の6人とオーストラリア出身の2人で結成。日本でも20年3月にデビューし、昨年は9月リリースのアルバムがミリオン認定され、国内初の4大ドームツアーも成功させた。メンバー自ら作詞、作曲、プロデュースを手がけるなど多才で、米国でもアルバムが4作連続ビルボードのメインチャート「ビルボード200」で1位を記録するなど国内外で高い人気を誇る。ヒョンジン(24)は「ここでこうしたイベントができて、今年もみなさんとより近くで、この瞬間を過ごすことができて感無量です」と笑顔で語った。

現在放送中のフジテレビ系連続ドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」のために書き下ろした新曲「WHY?」のほか、人気曲「MIROH」など計15曲を披露。フィリックス(23)は「これからももっとみなさんと一緒にいろんなイベントができるように頑張ります」。熱気たっぷりの会場で、千秋楽を締めくくった。【松尾幸之介】

○…ライブ途中ではカラオケコーナーも設けられ、スンミン(23)がback numberの「水平線」、ハン(23)が中島美嘉の「GLAMOROUS SKY」、リノ(25)が優里の「レオ」、チャンビン(24)が瑛人の「香水」をカバー。それぞれが美しい歌声で歌いきった。メンバーは「香水」の歌い出し部分が気になったようで「夜中に~」の部分を何度も繰り返し口ずさみ、会場からは笑いも起こった。

▽バンチャン(26) 終わってしまい寂しいですが、素晴らしい時間を共有できてうれしいです。今年はみなさんが驚くようなものをたくさん準備しているので、待っていて下さい。

▽チャンビン(24) たくさんのパワーをもらいました。これからもみなさんに良い音楽をお届けできるように頑張ります。ありがとうございます。愛しています。

▽ハン(23) 今日はいろんな一面をお見せした気がして恥ずかしいです。次もより多くのSTAYに会うと恥ずかしくなると思うけど頑張ります。また会いましょう。

▽ヒョンジン(24) 僕の中でみなさんは永遠にシンデレラです。僕のエスコートはどうでしたか?次会う時はもっとかっこいい王子様になって戻ってくるね。

▽リノ(25) もう少しみなさんと一緒にいたいから明日ご飯一緒に食べませんか?カレーやチャーハンは好きですか?プリンは好きですか?じゃあ僕は?これからもSKZ(Stray Kids)を愛して下さい。

▽フィリックス(23) STAYは本当に天使です。頭から足の先まで全部いとおしい。君が僕のSTAYだってことが誇らしい。ありがとう。STAY、I Love You。

▽アイエン(23) 最初から最後まで楽しい楽しいライブでした。一生STAYだけを見ながら生きていきたいです。一生幸せにしますね。大好きです。

▽スンミン(23) ドームでみなさんと心のキャッチボールをして、すでにボールは僕のハートにどストライクです。また必ず会えるから待っていてください。