吉本興業とその連結子会社が税務当局の税務調査を受けていることが、13日分かった。吉本興業で過去に明らかになった不正支出に対し、追徴課税に向けた調査を進めているとみられる。

 同社は2007年7月、不正支出に関する社内調査の結果を公表。03年ごろ、吉本新喜劇のテレビ番組制作で、勤務実態のないスタッフ名義で報酬を支払ったほか、04年までの数年間、子会社から元会長の関連企業に現金が流れていた。

 吉本興業は追徴課税を見込み、09年3月期の連結業績予想を下方修正。純利益を従来予想の22億円から、12億円に引き下げた。

 [2009年2月13日12時40分]ソーシャルブックマーク