64年前の東京大空襲の犠牲者を悼む集いが9日、東京・上野公園で行われ、発願者の海老名香葉子さん(75)と息子の落語家林家正蔵(46)、8日に三平襲名記念公演を終えたばかりの林家いっ平(38)が出席した。5年前にこの集いを始めた母について、いっ平は「母は平和を望んでいる。家族も平和でいたい」と話したところから、不仲が伝えられる家族の話題に脱線。香葉子さんが「(次女の泰葉を)勘当していません。自分で言っているだけ」と話すと、いっ平は「昨日のイベントは感動したって姉(泰葉)からメールが来ました。カンドウ(勘当)じゃなくて、普通のカンドウ(感動)です」と苦笑い。正蔵は「腕を上げたでしょ?

 三平が近いですから」とフォローしていた。

 [2009年3月9日15時52分]ソーシャルブックマーク