吉本興業(大阪市)は4日、大崎洋社長と吉野伊佐男会長に危害を与えることをほのめかす脅迫状が届いたと、明らかにした。今後、大阪府警に被害届を提出する予定。

 同社によると、脅迫状が届いたのは3日午後。封筒に「臨時株主総会は、無事に終わったな

 大崎、吉野よ

 どこに居ても、いつでも手は届くぞ」と横書きに印字したA4判の紙が入っていた。差出人の名前はなく、消印から、2日午後に大阪市内で投函(とうかん)されたとみられる。

 同社は「心当たりはない。一日も早く捜査が進むことを望みます」としている。

 昨年1月、同社所属の漫才師中田カウス(本名野間勝道)(60)が大阪市内の路上で何者かに襲撃される事件が発生。4月には中田の自宅に、中田や同社役員に危害を与えることを予告した脅迫状が届いている。

 [2010年3月4日12時8分]ソーシャルブックマーク