野球解説者の野村克也氏(77)が13日、東京・シネマート六本木で行われた映画「ひまわりと子犬の7日間」(平松恵美子監督、16日公開)スペシャルトークイベントで、WBC2次ラウンドを1位突破した侍ジャパンを痛烈に批判した。

 「WBCはイライラする。機動力を使うと言うわりに使わない。山本浩二は、あまりパ・リーグの試合も見てないだろう。(楽天の)聖沢と(中日の)大島、両リーグの盗塁王を外した。言うこととやることが違う」。

 さらに「(山本監督は)性格が良くないから。(決勝トーナメントには)よく行ったな、と思う苦戦ばかり。1つ間違えたら負けてる。投手がしっかりして、試合を壊さずに我慢して後半逆転、という展開ばかり。見てる選手もイライラして、たまらんでしょ」と切り捨てた。

 この日は、映画でひまわりを演じた犬のイチと、千葉県船橋市の非公式ご当地キャラ・ふなっしーと登壇。野村氏はイチになつかれて、「変な選手よりよっぽど頭が良い。もらって帰りたい」などと、まんざらでもない様子だった。