劇団四季のミュージカル「ライオンキング」が24日、東京・港区の四季劇場「春」と大阪市北区の大阪四季劇場で上演され、通算公演回数が8450回に達した。四季によると、国内の演劇としては同劇団の「キャッツ」を抜いて最多上演記録を更新した。

 「ライオンキング」は、アフリカのサバンナで王位継承者として生まれたライオン(シンバ)が成長し、荒廃した王国を再興させるために立ち上がる物語。

 98年に初演。福岡、名古屋、札幌でも上演され、延べ約850万人を動員した。

 四季劇場「春」では、公演後の特別カーテンコールで全出演者が舞台に勢ぞろいし、舞台装置の太陽が昇り「ありがとう

 日本一」の文字が映し出された。シンバ役の北沢裕輔が「日本一のミュージカルとして、これからも多くのお客様に愛されるよう、日々精進してまいります」とあいさつすると、客席から拍手が湧き上がった。