フジテレビ元アナウンサーの長谷川豊(38)が24日午後、ニフティの有料メールマガジン「新

 おとなの学び場」で、日刊スポーツとコラボした「フリーアナ長谷川豊の【公式メルマガ増刊号】」(月額630円)の第11号を配信した。

 「日刊スポーツの芸能ニュース7days」では、WEB「ニッカンスポーツ・コム」の週間芸能ニュースアクセストップ10の各記事を解説。元ライブドア社長の堀江貴文氏(41)が今月20日、自身のブログで事務所だった六本木ヒルズレジデンスの契約更新を断られたという記事を紹介した。

 長谷川は「(不動産会社側は)お騒がせだと言いたいんだと思うが、それはあまりにもひどすぎる。今まで六本木ヒルズと言えば、『堀江さん』というくらい宣伝してきたはずなのに…」と、堀江氏を擁護した。

 堀江氏は11年4月に証券取引法違反の罪で懲役2年6月の実刑判決を受け、服役。昨年3月に仮釈放され、同11月に刑期を終えた。堀江氏によると、仮釈放から刑期終了までの約9カ月は定住の必要があり、六本木ヒルズレジデンスの部屋を借りていた。しかし、前科者となり暴力団対策として契約更新が断られたという。堀江氏は逮捕前から同マンションに住んでいたこともあり、ブログには「累計で億単位の家賃を払ったと思うのに冷たいものだ」とつづった。現在は、自宅や会社ではなく喫茶店などでパソコンを使って仕事する「ノマド生活」を始めた。

 同メルマガは、昨年6月に始めたLINE(東京・渋谷区)が運営するニュースサイト「BLOGOS」のメールマガジンをパワーアップさせたもの。人気コーナーの「週刊!ハセスポ!」や社会的な旬なニュースを読み解く「長谷川豊の思うこと」なども掲載している。初月はお試し期間で購読料は無料。毎週月曜に配信する。