フジテレビ元アナウンサーの長谷川豊(38)が24日午後、ニフティの有料メールマガジン「新

 おとなの学び場」で、日刊スポーツとコラボした「フリーアナ長谷川豊の【公式メルマガ増刊号】」(月額630円)の第15号を配信した。

 「日刊スポーツの芸能ニュース7days」では、WEB「ニッカンスポーツ・コム」の週間芸能ニュースアクセストップ10の各記事を解説。大阪市長選で過去最低の23.59%の投票率で再選した橋下徹氏(44=日本維新の会共同代表)の選挙戦について「今回の選挙は、大阪市の他政党の戦略的勝利に見える」と持論を展開した。

 「ほかの土地から見ると、橋下さんの独り相撲に見えてしまうかもしれない。選挙で勝てば何してもいいのかと言うと、そうではなくて、これまで通り(都構想に関しては)多くの市議さんや市民に説明をしないといけない。今回は少なくとも、その丁寧な課程と態度を面倒臭がってしまった感じがある。この後は、橋下さんが孤立する可能性もあるかもしれない」

 しかし、一方で橋下氏自身に関しては「少し強引過ぎる部分はあるけど、優秀な政治家だと思う」とし、「無駄に時間をかける日本の政治は合っていないのかも。海外であれば大活躍しそう」と持論を展開した。

 同メルマガは、昨年6月に始めたLINE(東京・渋谷区)が運営するニュースサイト「BLOGOS」のメールマガジンをパワーアップさせたもの。人気コーナーの「週刊!ハセスポ!」や、社会的な旬なニュースを読み解く「長谷川豊の思うこと」なども掲載している。初月はお試し期間で購読料は無料。毎週月曜に配信する。