お笑いタレントおさる(45)が8日、書道コンクール「第22回佐賀県書道展」で県議会議長賞を受賞したことをブログで報告した。

 おさるの書は、篆書(てんしょ、3000年前の文字)で「多福」と書いたもの。おさるは、「もちろん書家名の宇都鬼で出ております~」と伝えている。

 実はおさるは、昨年11月にも書道コンクール「第35回東京書作展」で部門特別賞を受賞している。

 「書家宇都鬼、突風が吹いております~」と喜びを示しているが、恐妻として知られる妻のタレント山川恵里佳(32)に報告したところ、「調子に乗るな!!」とバッサリだったという。「色んな意味で、ありがとうございました。あなたといると、ストイックでいられます。このコンビが永遠に続きますように…」と妻に呼びかけた。

 冷たい態度をとった山川だが、9日、ブログでは素直に夫を祝福。「今までの宇都鬼の作品の中で1位、2位を争う位、私の中ではかなり好きな作品!」と褒め、「これからも調子にのらずに…笑

 一歩一歩進んでいきましょう」とねぎらった。

 おさるは現在レギュラー番組ゼロ。代わりに書道をはじめとした趣味に没頭しているようで、昨年7月に放送されたTBS系「「私の何がイケないの?」では書道タレントで再ブレークを狙っていると打ち明けていた。その夢は、遠くないかも?